コラム
2023.05.08

暗記をしたら確認

昔は暗記するときは必ず紙に書いて覚えたものです。しかし、今では、例えば「漢字を10回書きなさい」と言っても覚える意識がないと10回書いても覚えません。
最近では便利なツールがいろいろあることで暗記の仕方も多様になりました。ですので、覚え方についてはある程度、子どもたちに任せてみてはいかがでしょうか。

子どもたちには英単語、漢字または理科や社会の用語などたくさん覚えることがあります。覚え方については自分の覚えやすいやり方でよいと思います。
書いて覚えるのが得意な子は書いて覚える。眺めているだけで覚えられる子は眺めるというように。

しかし、覚えたかどうかを確認するために必ず小テストを実施してください。何となく覚えたという状態ではテストに臨まないようにしましょう。自分で小テストをやってみたり、問題を解くことで、覚えたかどうかを確認してください。そして、暗記できていないものを中心にもう一度、暗記すればよいのです。

ぜひ試してみてください。