平成21年度入試日程
■公立高校編
|
前 期 募 集 | ||
|
実施日 |
合格発表日 | |
|
2月3日(火)、4日(水) |
2月10日(火) | |
|
後 期 募 集 | ||
|
実施日 |
合格発表日 | |
|
2月26日(木)、27日(金) |
3月6日(金) | |
●重要!! 是非ご一読ください。
(1)公立高校前期募集
出願資格:自己PR書を提出することにより受験可能≪自己推薦方式≫
募集人員:普通科…募集人員の10〜25%(コース…募集人員の20〜55%)
総合学科…募集人員の10〜50%
専門学科…募集人員の20〜65%(美術系…募集人員の70〜100%)
市立高校…当該市教育委員会が定める
選抜方法:調査書、面接(+実施校のみ…総合問題、作文(小論文)等)の総評価
地域選抜:指定された中学校の在籍者に対して、希望者を公募し別枠で選考。不合格の場合でも、前期募集に繰り入れられ、改めて選抜対象となる。
(以前の地域推薦とは異なり、不合格になることがあります)
【1】自己PR書
・前期募集を受験する際には、必ず提出しなければならない。これには、志望理由や中学校3年間で力を入れたこと、生徒会活動等について記入する。また、この自己PR書には、各公立高校が学校ごとに定める『求める生徒像』に沿った形式で記入することが大切である。
『求める生徒像』は、各高校が自校の校風に適合する生徒や今後欲しい生徒を表しているものであり、それを踏まえた上でのアピールを記載することが大切である。
この自己PR書は、点数化されることはない。ただし、面接の重要な資料になるので、推敲した内容にすべきである。また、必ずコピーを取り、保存しておくことは基本である。
【2】:調査書
・調査書とは「学習の記録の評定」で、中学1・2・3年の5段階9教科評定(各学年最高
45点)で併記。2項目になる。調査書の各学年比重は、各学校が定められる。
下記の生徒が春日部高校を前期募集で受験
A君 ⇒ 調査書の評定(9科合計)・・・1年39、2年37、3年41 合計117
B君 ⇒ 調査書の評定(9科合計)・・・1年41、2年40、3年39 合計120
C君 ⇒ 調査書の評定(9科合計)・・・1年38、2年38、3年41 合計117
春日部高校は、調査書の評定の取扱いが(1年:2年:3年=1:2:4)のため、2年次の評定が2倍、3年次の評定が4倍となります。
A君 ⇒ 39+(37×2)+(41×4)=277
B君 ⇒ 41+(40×2)+(39×4)=277
C君 ⇒ 38+(38×2)+(41×4)=278
☆各学年の波が少なかったC君が、調査書の持ち点で有利になります。逆に素点の多かったB君は、A君と同等の扱いとなります。
【3】総合問題
絶対評価の導入により調査書の高い生徒が必ずしも学力の高いことは限らず、また調査書と面接だけでは、高校の本当に欲しい生徒が必ずしも合格になるとは限らないため、導入された。総合問題は、教科ごとの区切りはなく、大きなテーマの下で、英文読解や資料(地図・グラフ・年表)の読み取りや受験者の考えを論文形式で出題される。
総合問題は、大きく分けると3パターンに分けられる。まず、埼玉県教育委員会が作成する総合問題Aと総合問題Bである。一般的に、総合問題Aは人文系中心の問題、総合問題Bは理数系中心の問題という形になっている。3つめは、各高校が作成する自校作成問題である。今年から川越女子高校が作文(小論文)から総合問題に移行している。なお、自校作成問題は、総合問題導入以前より作文等を実施していた学校が導入できる制度となっている。
平成19年度入試
【総合問題A実施校】
朝霞西、川口、川越総合、川越西、川越初雁、進修館、草加西、草加東、鳩ヶ谷
深谷、川口市立県陽、さいたま市立大宮西
【総合問題B実施校】
岩槻、浦和西、浦和東、大宮光陵、春日部、春日部女子、春日部東、川口北、川越南
久喜、久喜北陽、熊谷女子、熊谷西、越ヶ谷、越谷北、越谷西、越谷南、坂戸、杉戸
草加、秩父、所沢、所沢北、所沢西、豊岡、羽生第一、深谷第一、不動岡、本庄
松山、松山女子、与野、和光国際、蕨、川口市立川口、さいたま市立浦和
さいたま市立浦和南、さいたま市立大宮北、川越市立川越
【自校問題作成実施校】
朝霞、伊奈学園総合、浦和、浦和第一女子、大宮、川越、川越女子、熊谷
(2)公立高校後期募集
出願資格:なし(規定年度の中学卒業資格のみ)
募集人員:全募集人員から前期募集の募集人員を引いた人員数
選抜方法:学力検査、調査書、面接の総評価(実技がある高校あり)
【1】学力検査と調査書
後期募集では、学力検査と調査書が合否に大きく影響する。学力検査は、全公立高校が同一問題で5教科(英数国理社)が各40点満点の合計200点で実施される。調査書に関しては、前期募集の算出方法と同じである。
現在、学力検査と調査書の取扱は、3:7〜7:3の範囲から高校が選択する。ただし、調査書に比重を置く高校は少なく、学力検査を重視する高校が増加している。平成19年度入試では、66校が学力重視校となっている。
【2】学力検査と調査書比重に関して
平成19年度入試
学力検査7:調査書3の主な高校
・浦和第一女子、大宮、大宮光陵、春日部、春日部女子、川口北、川越、川越女子
熊谷西、越谷北、所沢北、不動岡、蕨、さいたま市立浦和
学力検査6:調査書4の主な高校
・伊奈学園総合、浦和、浦和北、浦和西、春日部東、久喜、久喜北陽、熊谷、熊谷女子
越ヶ谷、坂戸、杉戸、所沢、南稜、松山、与野、和光国際、さいたま市立浦和南
さいたま市立大宮北、さいたま市立大宮西
学力検査4:調査書6の高校
・大宮東(体育科)
【3】選抜方法
学力検査点と調査書点を軸にして、各軸にボーダーラインを決めて選抜している。このボーダーラインは、「学力重視校(7:3、6:4)」「学力検査と調査書同等評価校」「調査書重視校」により異なる。
a:A領域設定
学力検査点と調査書点について、上位から合格者数の60〜80%になるようにAA’線を引く。ただし、高校ごとにこのラインの引き方は、異なる。
学力重視校(6:4)は、学力検査順位が上から4、調査書順位6の比率になるようにAA’線が引かれる。そのため、A領域が縦長となる。調査書重視校は、その逆である。よって、A領域は横長になる。
b:第1次選考
A領域の生徒は、原則合格。B領域の生徒は第2次選考、C領域の生徒は、原則不合格。
c:第2次選考
第2次選考対象者を、学力検査点と調査書点をそれぞれ10段階に区分し、その総合評価の高い順にB1、B2、B3に区分。B1は原則合格。B2は第3次選考。B3は原則不合格。
d:第3次選孝
面接、通学距離、調査書の総合的学習の時間や出欠等を参考として合格者を決定する。
■私立高校編
(1)私立高校推薦入試
【1】A推薦(単願推薦)B推薦(併願推薦)
私立高校を受験する際に、「合格後は、必ず入学する」という確約のもと、受験する方法。単
願で受験すると、併願で受験するより基準数値の設定が低いことが多く、かつ加点等の受験生に対して優遇措置を取られることが多い。
単願推薦は、1校のみ受験可能。
【2】B推薦(併願推薦)
公立高校や他の私立高校が第1志望で、その高校が不合格になった場合、併願推薦で受験した高校に入学するという条件で受験する方法。基準数値がある場合、その基準数値を超えていると有利になる。
併願推薦は、何校でも受験可能。ただし、受験日が重ならないこと。
※ただし、学校により名称が違うので、注意必要。
(2)私立高校一般入試
埼玉県内の私立高校は、一般入試での募集人員は少ない。やや2次募集的要素がある。ただし、東京都内の私立高校は、別である。都内私立高校を一般入試で受験する場合は、埼玉県の私立高校を併願で押さえておき、受験すると安全である。
(3)その他
【1】前期入試、後期入試
前期入試とは、1月22日から2月9日までに行う入試である。後期入試とは、2月10日以
降に行う入試である。つまり、日程で分かれているに過ぎない。この名称は、あまり気にしなくて良い。
【2】アラカルト
早稲田大学本庄、慶応義塾志木、立教新座は、一般入試における募集人員の比重が高い。人気のある大学付属校だけに、実力勝負である。



























