コラム
2024.09.19

県立浦和北高等学校に合格したい!そのために知りたい「学校情報」「部活」「偏差値」「進学実績」情報一覧!

県立浦和北高等学校の特色やアクセス情報、進学実績などをご紹介。 高校受験の進学先を探している方へのお役立ち情報をまとめてみました。


県立浦和北高等学校を知りたい!特徴を紹介

県立浦和北高等学校は、創立47年目を迎えた単位制・普通科の学校です。さいたま市の桜区にあり、近くに荒川が流れる自然豊かで落ち着いた環境にあります。また、埼玉大学にも近く、高大連携事業で教科によっては埼玉大学の先生が指導者として来校することもあり、学習環境も恵まれています。
校章に記された4つの「矢じり」は、本校の建つ五関に古墳群があることから図案化され、本校の教育目標「自律・向学・健康・誠実」を示しています。


学校の特色
1.単位制カリキュラム
 本校のカリキュラムはまるで大学の授業のようです。80を超える多彩な選択講座から、一人一人が自分の興味・関心や進路希望に応じた時間割を作成します。一講座の平均人数は23人、他校の多くは40人クラスが基本ですが、本校ではほぼ半分、講座によっては10人程度で実施するものもあります。一人一人に目が行き届くきめ細やかな「わかる」指導でやる気を高めます。

2.充実の進路指導
 令和6年3月卒業生の進路状況は、大学254名(83.0%)、短大7名(2.3%)、養成所を含む専門学校32名(10.5%)、就職1名(0.3%)、進学準備等その他12名(3.9%)です。また、多数の大学等から指定校推薦の枠をいただいています。変化する大学入試制度に対応して授業カリキュラムを選択できることも単位制の魅力です。充実の授業に加え、朝学習や進学補習で学力向上を図ります。

3.活発な部活動
 本校の部活動は運動部17、文化部14、同好会1とたくさんの選択肢があります。希望参加ですが8割の生徒が加入しています。全国大会や県大会に出場する部活も多く、運動部、文化部ともに素晴らしい成果を上げています。部活動では学年を超えた人のつながりをとおして社会で通用する人間力を高めます。

4.生徒が輝く学校行事
 学校行事は生徒が主体となり運営しています。北高祭(体育祭・文化祭)では生徒会が中心となり、生徒同士で意見を交わしながら、自分たちで作り上げる経験をとおして自主性を伸ばします。

5.大学等の連携
 埼玉大学と連携した高大連携講座など、先進的な学びに取り組みます。高大連携講座で学んだ授業は学校の単位としても認められます。知的好奇心や進学意欲を高めます。

6.落ち着いた学習環境
 単位制特別教室棟や生徒ホールなど充実の設備、さらにすべての教室にプロジェクターを設置するなど充実のICT環境も備えます。コロナ禍の一斉休業時も動画による授業配信やGoogle Classroomの利用で生徒の学習を支えました。生徒の意識も高く落ち着いた学習環境で学習に集中できます。

 

詳細は公式サイトをご覧ください:県立浦和北高等学校のホームページ 


県立浦和北高等学校へのアクセス 最寄り駅の紹介

住所〒338-0815埼玉県さいたま市桜区五関595
電話048-855-1000
最寄り駅から学校までの時間南与野駅より自転車13分
西浦和駅より自転車20分
バス
浦和駅⇔大久保浄水場行き浦和北高校芸者徒歩1分

県立浦和北高等学校の主な卒業後の進路状況

【国公立大】
鹿児島大/埼玉大/東京学芸/信州大/秋田県立大/埼玉県立大/

【私立大】
慶應義塾/早稲田/東京理科/明治/立教/青山学院/中央/学習院/法政/成蹊/成城/明治学院/獨協/國學院/武蔵/芝浦工業/東京農業/日本/東洋/駒澤/専修/順天堂/神奈川/玉川/文教/東京薬科/東京家政/東京経済/東京電機/東京都市/立正/大東文化/東海/亜細亜/帝京/国士舘/拓殖/工学院/麗澤/目白/杏林/二松学舎/日本体育/東京国際/昭和女子/女子栄養/実践女子/大妻女子/共立女子/

 

■大学合格実績のデータについて
合格者数は各学校の公式HPから収集し、掲載しております。掲載している情報については、万全を期しておりますが、保障するものではございません。
詳細は、必ず各校の公式HPをご確認ください。


県立浦和北高等学校の合格に必要な偏差値についての注意

偏差値は判定する模試(北辰テストやVもぎ、駿台模試など)によって大きく異なります。また、高校によっては選ぶコースや第一志望か併願校としての受験かによって必要な偏差値が異なる場合があります。
県立浦和北高等学校の受験を検討する際には、まずは学校説明会に参加することをお勧めします。
詳しくお知りになりたい方は、是非、お近くの国大セミナーまでお問い合わせください!


県立浦和北高等学校の部活動

■運動部
野球/サッカー/男女バスケットボール/男女バレーボール/男女バドミントン/弓道/剣道/陸上競技/男女硬式テニス/女子ソフトテニス/ソフトボール/卓球/山岳部/自転車競技/ダンス/バトン/新体操/

■文化部
演劇/吹奏楽/音楽/写真/華道/茶道/美術/書道/文芸/家庭科/放送/軽音楽/英語ディベート/

■同好会
理科同好会


県立浦和北高等学校の入学者選抜(埼玉県教育委員会HP参照)

選抜の基本方針

(1)調査書の記録より学力検査の結果に重きを置き選抜する。
(2)調査書の「特別活動等の記録」を重視し、特に部活動・生徒会活動等に積極的に取り組んだ者の選抜に配慮する。


選抜資料

○学力検査の扱い【500点】
○調査書の扱い【300点】
 ・学習の記録の得点 (1:1:3):225点
 ・特別活動等の記録の得点:60点
 ・その他の項目の得点:15点
○その他の資料:なし


一般募集

●第1次選抜(80%を入学許可候補者とする)
各資料の配点

①学力検査②調査書③その他④合 計
500点 336点 実施しない 836点

●第2次選抜(17%を入学許可候補者とする)
各資料の配点

⑤学力検査 ⑥調査書 ⑦その他 ⑧合 計
500点216点 実施しない 716点

●第3次選抜(3%を入学許可候補者とする) 第1次選抜における合計得点の一定の順位の者を対象に、調査書の「特別活動等の記録の得点」、「その他 の項目の得点」で選抜する。


調査書の扱いの詳細

【特別活動等の記録の得点(60点)】
○学級活動・生徒会活動・学校行事
・生徒会長、生徒会副会長、生徒会本部役員など
・各種専門委員会委員長、学校行事等における委員長

○部活動
■運動部 ・全国大会出場 ・関東大会出場 ・県大会出場(上位入賞は得点を加算する)
・地区大会上位入賞 ・県選抜選手、地区選抜選手、市選抜選手
・部活動の部長、副部長 など
・調査書の「5その他」欄に記載された活動のうち、運動部に準じて評価できるもの
■文化部 ・全国大会等出場、出展、県知事賞等受賞
・関東大会等出場、出展、県教育長賞等受賞
・県大会等出場、出展(上位入賞は得点を加算する)
・地区大会上位入賞
・部活動の部長、副部長 など
・調査書の「5その他」欄に記載された活動のうち、文化部に準じて評価できるもの

【その他の項目の得点(15点)】
○資格取得等 ・剣道、柔道の有段者 ・英語検定3級以上、漢字検定3級以上、数学検定3級以上
・硬筆、毛筆書写検定 ・その他特に顕著な資格 など


第2志望

なし


その他

なし



県立浦和北高等学校合格に向けて、基礎内容はもちろんのこと応用問題にも対応できる学力を身につけておく必要があります。模試等の偏差値で自分の立ち位置をしっかり確認しましょう。
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